明太子 雑学 たらこと明太子 意味

「明太子」といえば、あのちょっぴり辛くておいしいたらこを想像する人も多いのではないでしょうか。

実は“明太子”という名前は、非常に複雑な歴史から生まれた単語なんです。

食べればおいしい明太子ですが、今回はその明太子がどのようにして生まれたのか、ちょっとした雑学を知ってみてください。きっと、明太子をかみしめる一口が、もっと嬉しいものになりますよ。

明太子 雑学/明太子とたらこのちがい

まず、明太子とたらこの違いとは一体何でしょうか?

関東圏にお住まいの方であれば、たらこはスケトウダラの卵(子)、明太子はたらこを唐辛子等で辛く味付けしたものを指すと思う方が多いのではないでしょうか。

実際、日本全国で見てみても多くの地域でそのような定義は広がっています。

しかし、もともと明太子とたらこは、同じ「スケトウダラの卵」を意味する言葉でした。

たらこは、北海道などでスケトウダラの卵を塩漬けし食したことから「タラの子→たらこ」

と呼ばれるようになりました。

一方で、明太子の語源は「明太の子→明太子」。明太とは、スケトウダラを表す韓国語です。

スケトウダラは韓国でもポピュラーな魚でしたが、その卵は昔そのまま捨てられていたそう。

それを、唐辛子を使って味付けしたのがきっかけで、明太子は誕生しました。

たらこは塩漬けが始まり、明太子は唐辛子での味付けが始まりであったことから、いまでも名前によって味が違うと定義されることも多いですが、地域によってはどちらもスケトウダラの卵を表す単語として使われています。

明太子 雑学/1月10日は明太子の日

明太子の語呂合わせにしては合わないような・・・?と思ったあなた。

1月10日は、福岡県にある老舗明太子メーカーの「ふくや」創業者である川原俊夫さんが、明太子を初めて販売した日です。

明太子の発祥については諸説ありますが、明太子が初めて世に出た記念として、1月10日を明太子の日としています。

ちなみに山口県では、12月12日を明太子の日としています。

これも、語呂合わせなどではなく、朝鮮半島から伝わった辛子明太子がはじめて「明太子」として新聞(関門日新聞)に載った日の記念日です。

明太子の記念日はいくつもあるなんて、明太子好きには嬉しい知識ですね。

明太子 雑学/明太子は地域によって呼び方が違う

“明太子”とは、今ではちょっと辛いたらこをイメージする人も多いでしょう。

しかし、もともと明太子はたらこと同じ意味を表しています。

スケトウダラを表す韓国語であった「明太(ミョンテ)」の子という意味は、スケトウダラの子という意味のたらこと同じ。

もともと朝鮮半島からの献上品として江戸時代に日本にやってきたたらこですが、広がった地域によって呼び方も変わっていったのですね。

大正時代には、その見た目に由来した「紅葉子(もみじこ)」などという呼び方も生まれたそうです。

明太子 雑学/まとめ

いかがでしたか?

明太子のちょっとした知識を知ることで、日本の海外との関係まで垣間見ることができました。

今日では当たり前のように食べられている明太子ですが、江戸時代には贅沢品であったことを思い浮かべながら食べるだけでも、なんだかいつもよりうれしい気持ちになれますよね。

現代のおいしい明太子を、時代を超えておいしくいただきましょう。

 

 

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