マットレストッパーとは?使い方をご紹介いたします。

マットレストッパーとはマットレス
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マットレスがヘタれてきた…マットレスの寝心地に少し不満があるが買い替えるほどではないし…

そんなお悩みをお持ちの方、「マットレストッパー」という存在をご存じですか?

なんのために使うの?どんなメリットがあるの?そんな疑問もまとめてご説明していきます。

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マットレストッパーとは?

マットレストッパーとは、マットレスの上に置くマットレス。まさに「マットレスのトップ」に位置するマットレスなのです。

今あるマットレスだけではカバーしきれない寝姿勢の悩みやマットレスの老朽化による一部のヘタレなどをカバーすべく利用するのが主な目的になります。

マットレストッパーとは/素材の種類と選び方

マットレストッパーは、マットレスと同様にウレタンやラテックス、ファイバーなどがありますが、基本的にマットレスより薄い3~9cmほどのものなのと、マットレスの上におくものなのでスプリング入りのものはありません。

マットレストッパーの主な素材や目的は

  • 低反発ウレタン:体を包みこむ、今のマットレスに硬さを感じている場合
  • 高反発ウレタン:今のマットレスがヘタレて寝返りが打てないなど、硬さを求めている場合
  • 高反発ファイバー素材:硬さは欲しいがウレタンだと熱くなってくるのが嫌など、通気性が欲しい場合
  • 綿:通気性の良さと程よい柔らかさも欲しい場合
  • ラテックス:カビ対策しながら体圧分散もしたい、タフな素材が欲しい場合

などがあります。マットレストッパーを敷く目的に合わせて、どの素材を使うかを選んでいきましょう。

マットレストッパーとベッドパッドの違い

マットレストッパーとベッドパットの違いはその用途です。

マットレストッパーはマットレスの要素を必要とし、その補強をするようなイメージで使用する場合に使いますが、ベッドパットは基本的にマットレス表面の汚れの保護や感触などを快適化するために使うものといえます。

目安として、ベッドパットは厚みがおよそ5㎜~2㎝ほど、マットレストッパーは3㎝~9㎝ほどあるものが多いです。

マットレストッパーとは/使用方法とお手入れ方法

マットレストッパーは、マットレスの上にのせて使用します。

この時、素材にもよりますが、ベッドパットを上に敷く場合が多いです。

というのも、ウレタンやラテックス素材のマットレストッパーの場合、夏は体に直接触れていると熱く感じたり、汗の吸収が悪くジメジメしたりするなど、マットレスカバーだけではもとない状況になりやすいからです。

しかし、綿の繊維だったり、マットレスカバーを工夫することによってその必要なく使えることはもちろんあります。

お手入れのしやすさからベッドパットを上に敷き薄手のベッドパットを洗うことで清潔さを保つというのはひとつの方法です。

ウレタンやラテックスに限らず、マットレストッパーはマットレスに比べ薄いので、こまめに干すなどして風を通すことをおすすめします。

マットレストッパーとは/ニトリ

ここで、各社のマットレスの代表として「お、値段以上ニトリ」で有名なニトリさんのマットレストッパーをご紹介します。

【ニトリのマットレストッパー 7種類】

  • 低反発マットレストッパー(MF-T):厚み4㎝               サイズ:シングル/セミダブル/ダブル
  • 低反発マットレストッパー(MF-T Q) :厚み4㎝                             サイズ:クイーン
  • 低反発マットレストッパー(プレミアフィット2):厚み8㎝        サイズ:シングル/セミダブル/ダブル
  • 高反発マットレストッパー(デオ):厚み4㎝               サイズ:シングル/セミダブル/ダブル
  • 低反発マットレストッパー(ソフティNF S):厚み2.5㎝          サイズ:シングル/セミダブル/ダブル
  • 高反発マットレストッパー(デオドラエアー7H):厚み7㎝        サイズ:幅100×奥行200×高さ7㎝(1サイズ)
  • ムレにくいマットレストッパー(ベント2):厚み2.5㎝          サイズ:幅97×奥行197×高さ2.5㎝

ニトリさんのマットレストッパーには、2.5㎝から実に8㎝までの厚みのマットレストッパーが展開されています。

また、そのほとんどがウレタンですが、「ムレにくいマットレストッパー」は通気性を重視し、ポリエステル素材になっています。

ウレタン素材のマットレストッパーとひと口にいっても、低反発や高反発、凸凹やフラットと形や硬さも考えると幅広いお悩みに対応しているといえます。

価格は素材と厚みに比例していますが、それぞれ用途にちがいがありますので、単純に安いというのではなく、ぜひご自分のお悩みに沿ったマットレストッパーの答えを出してみてください。

マットレストッパーとは/安い

マットレストッパーの価格はピンキリですが、基本的には素材と厚みに比例すると言っていいでしょう。

安いものでは2000円台から、10000円を超えるものまでその幅は広いといえます。

安いものを探すのは経済状況の上でもとても大切ですが、ぜひ併せて考えたいのが「寝るときの悩み」です。

マットレストッパーにも低反発や高反発、ウレタンやラテックスなど、さまざまな種類と硬さがありますので、あくまでもご自身の解決したい睡眠のお悩みに沿って商品を選んでみてください。

マットレストッパーとは/高反発

高反発のマットレストッパーは、一般的に「寝返りを打ちたい方」や「腰痛のある方」が好みやすいとされています。

腰痛があるのに硬いマットレス!?と疑いたくなりますが、マットレスの高反発とは当然フローリングのような硬さではありません。

適度な反発を利用して、腰を「支える」ことをしてくれる高反発の効果は腰痛を緩和するのにとてもありがたい作用です。

また、人は一晩で寝返りを平均20回ほどうつそうですが、下にひくマットレスがへたってくると体を支えられなくなり、寝心地の悪さから無意識的に睡眠中の寝返りが増えることもあります。

この時、低反発のように沈み込むタイプのマットレストッパーは体を動かすのが逆に大変になり、寝返りがうちづらくなります。

このように、高反発マットレスには体を適度に支え、動きやすくするという役割があります。

マットレストッパーとは/おすすめ

それでは、マットレストッパーはどんなものを買えばいいのでしょうか?

おすすめのマットレストッパーを、お悩み別に記載してみます。

  • 腰痛もちの方・寝返りをよくうつ方→高反発
  • 寝ているときほとんど動いていない方・長時間寝たい方→低反発
  • 暑がりの方・長時間寝たい方→綿素材・ポリエステル素材等の化学繊維
  • 柔らかい感触が好きな方、寒がりな方→ウレタン素材
  • しっかり支えられてる感触が欲しい方→ラテックス素材

実際には素材と硬さは組み合わせになりますので、ご自身のタイプを振り返って参考にしてみてください。

マットレストッパーとは/まとめ

いかがでしたか?

マットレストッパーはマットレスの補助的存在ではありますが、毎日の快眠を支えるマットレスと同じくとても重要な役割を果たしているといえます。

「マットレスが合わない気がするが買い替えは面倒」、「マットレスを長く使って一部ヘタれてきたが、買い替えるほどではない気がする」など、寝心地やマットレスの買い替え時期に悩んでいる方にぜひ知っていただきたい存在、それがマットレストッパーです。

 

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