絶対使ってはいけないシャンプー ランキング 安全でおすすめ8選
使ってはいけないシャンプーとランキングのご紹介です。
今まで使っていたシャンプーから他のシャンプーへ変えたとたん、「頭皮が痒い!」とか「フケが出る!」といった症状に悩まされたご経験がある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
頭皮の痒みって、死ぬほど不快ですよね?
そんな不快な症状を何とかしたいと考えている方は是非参考にしていただければ幸いです。
使ってはいけないシャンプーとは?
使ってはいけないシャンプーは使用すると、痒みやフケが出て頭皮環境を悪化させるシャンプーを言います。
ですから、体質や髪質によって使ってはいけないシャンプーは異なります。
洗浄成分だけを見て、これがいけないと判断するのではなく、ご自身の体質や髪質に合ったシャンプーを使用することが重要です。

いったい、どんな症状がでるの?
・フケが異常に出る
・痒みや湿疹
・皮脂の過剰分泌
私自身もシャンプーの種類によって頭皮に痒みが起きたり、フケが多量に出るといった経験があります。
脂漏性皮膚炎にはなった事はありませんが、シャンプーによって頭皮環境に悪影響を及ぼすことがあります。
フケが頭についていたり、方についていたりすると不潔な印象を与えてしまうといったネガティブな要因にもなります。
肌質別の使ってはいけないシャンプーの成分
乾燥肌・敏感肌の方が使ってはいけないシャンプーの成分
乾燥肌・敏感肌の方が使ってはいけないシャンプーの成分は?
上記成分の配合されているシャンプーは洗浄成分が強い為、敏感肌や乾燥肌の方が使用すると頭皮や髪にダメージを与える恐れがあります。
強い洗浄成分が髪のキューティクル内部に入り込んだり、キューティクルをはがしてしまうこともあります。
そのため、乾燥肌や敏感肌の方は、頭皮に刺激の少ない洗浄成分を使用しているシャンプーがおすすめです。
乾燥肌や敏感肌の方におすすめのシャンプーは後程ご紹介いたします。
使ってはいけないシャンプー ランキング/オイリー肌(脂性肌)の方が避けるべきシャンプーの成分
・コカミドプロピルベタイン
・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグルタミン酸Na
・ラウラミドポロピルベタイン
・ココイルグルタミン酸k
・ココイルグルタミン酸2Na
上記成分は優しい洗いあがりのため、オイリー(脂性肌)肌の方が使用してしまうと、皮脂が残り最悪の場合「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」になります。
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)とは、頭や顔面などの皮脂の分泌が盛んな箇所にできる湿疹で、脂漏性湿疹とも呼ばれています。
赤ちゃんから大人まで起こる病気で、生後数ヶ月頃に皮脂が過剰分泌されることによる脂漏性皮膚炎は、乳児脂漏性皮膚炎と呼ばれています。
皮膚に常在するカビの一種「マラセチア」が異常に増殖すること、皮脂の分泌、肌質などが関係しています。
引用:新宿駅前クリニック
ですから、多いオイリー肌の方が、シャンプーで皮脂をしっかりと洗い流すことで、マラセチア菌のエサとなる皮脂を減らすことが出来ます。
頭皮に残り皮脂の量を減らすことで、真菌(マラセチア菌)の増殖を抑えます。
特にひどい場合には、脂漏性皮膚炎専用の薬用シャンプーを使用すると良いでしょう。
皮膚科に通院しても治らなくて、何年も悩んだ末に行きついた方もいらっしゃいます。
これまでの解説で、ご自身に合ったシャンプーについて理解していただけましたでしょうか?
世にあるたくさんのシャンプーからご自身で良いシャンプーを選ぶのはなかなかに大変ですよね。
きっとこんな疑問が湧いているんじゃないでしょうか?

シャンプーって色位な種類がありすぎてどれを選べばいいの?
そうですよね?どれを選んだら良いか分からなくて当然です。
特に初めて使用するシャンプーは、失敗したらと考えるとちゅうちょしがちですので、肌質別におすすめのシャンプーをご紹介いたします。
シャンプー選べで失敗したくない方は是非参考にしてください。
安全なシャンプーランキング 8選
乾燥肌・敏感肌の方におすすめシャンプーランキング
haru kurokamiスカルプシャンプー エイジングケアシャンプー
当サイトおすすめNO.1 haru黒髪スカルプシャンプーは、100%天然由来成分で、エイジングケアまで出来るオールインワンシャンプー!
洗浄成分は、ヤシ由来の優しい天然洗浄成分を使用しているので、肌が乾燥している方・敏感肌の方に嬉しい処方です。
アカツメ花エキス/ソメイヨシノ葉エキス/センキュウ根茎エキス/リンゴ果実培養細胞エキス/ハイブリッドローズ花エキス/カミツレ花エキス/ホップエキスなどの天然成分配合で頭皮や髪の悩みをクリアに!
こんなお悩みにおすすめ
☑髪のボリュームが気になる
☑コンディショナーに掛ける時間が無い
☑シリコン・合成ポリマーフリーなシャンプーを使いたい
☑天然・オーガニック成分にこだわりたい
通常価格:3,980円 400ml(2ケ月分)
初回限定価格:3,168円 送料無料
ラサーナ プレミオールシャンプー&トリートメント
シャンプー・トリートメント・ヘアエッセンスのトリプルケアで、サロンに通う時間が取れないけど、しっかりケアをしたい方におすすめ
ラサーナプレミオールはアミノ酸系洗浄成分を使用し、髪と頭皮に優しいシャンプー
haruシャンプーは平均的に多くの方におすすめですが、このシャンプーは賛否両論で体質に合っている方はもう手放せなくなってしまうかも?
今まで「シャンプージプシー」でなかなか自分に合ったシャンプーが見つからない方は、一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
シャンプー 通常価格: 3,520円
トリートメント 通常価格:3,520円
ヘアエッセンス 通常価格:2,530円
21日間スターターセット 初回限定1,980円送料無料
ZACC パールリッチシャンプー&コンディショナー
ダメージを受けてボロボロになってしまった髪を自宅で何とかしたい!そんな方におすすめ!
美容室で有名なZACCが25年以上のシャンプー開発実績とサロンワーク経験を経て作られたZACC史上最高傑作のシャンプー&コンディショナー
100%植物由来(ボタニカル)の洗浄成分で、お肌に優しく洗い上げます。
こちらは、炭が配合されている為、頭皮の皮脂や汚れを吸着し匂いの元を軽減してくれます。
また、ボタニカル(植物由来)成分を配合しているので、敏感肌の方でも使いやすい処方で低刺激かつダメージヘアのケアにおすすめです。
また、大きな特徴としてブラックパールを配合していること、その分価格が高くなってしまっていますが、非常に優れた保湿作用があることから、尊書してパサついた毛髪に潤いを与え、ダメージを受けた毛髪を補修し毛髪表面を滑らかにします。
マイナチュレ スカルプシャンプー
毛髪診断士と美容師の共同開発により商品化された「マイナチュレ スカルプシャンプー」は低刺激で髪のダメージと頭皮のダメージの悩むエイジングを感じた世代に特におすすめのシャンプー
頭皮の血行を促進する成分や保湿・毛髪補修成分・フケやかゆみ消臭成分・抗菌・抗酸化成分を贅沢に配合しているので、若干価格が高くなっていますが、価格よりも成分の充実した商品を求めている方には是非一度手に取ってほしい・・・
でも初めて使うのはちょっと心配ですよね?
ですが、30日間返金保証付きで手軽に試すことが出来ます。
薬用アミノ酸シャンプー 爽快柑
コスパ最強&時短したい方はこちらがおすすめ
94.7%以上天然由来成分で頭皮へのダメージを少なくシャンプーが出来ます。
また、10個の無添加で余計な成分を配合せずお肌に優しく洗い上げるシャンプー!
爽快柑は、シャンプー後のリンスやトリートメントも必要ないので、時間の無い育児中の女性や子供と一緒に入浴などわちゃわちゃしてしまって、時間がない方でもOK!
アミノ酸シャンプーなので、お子さんと一緒にご使用いただけます。価格も控えめな価格となっていますので、お財布にも優しいのが好印象
通常価格:1000円 150ml
初回限定:500円 送料無料
オイリー肌(脂性肌)の方におすすめのシャンプーランキング
カダソンスカルプ薬用シャンプー
カダソンスカルプシャンプーは皮膚科医監修の元、「脂漏性皮膚炎」の方専用のシャンプーです。
使用されている成分には抗炎症作用のある成分や刺激の少ない洗浄成分をしようするなど、脂漏性皮膚炎に効果的な成分が配合されています。
通常価格:3,278円(税込み) 250ml
ハイビスカスヘアシャンプー
通常価格:3,080円 300ml
☑乾燥肌・敏感肌で地肌が荒れやすい方
☑頭皮のかゆみやフケが気になる
☑脂性で頭皮がベトベト、脂臭い
☑切れ毛や抜け毛が気になる
上記のような髪にお悩みになっている方にお勧めの商品です。
デオラボ LIAスカルプシャンプー
デオラボから販売されているシャンプーで、匂いが気になる方に特におすすめしたいシャンプーです。匂いの原因である皮脂、フケ、汗を効果的に洗い流し原因菌の増殖を防ぐことで匂いの元にアプローチします。
香りでごまかすのではない、原因を考えて作られたシャンプーそれがLIAスカルプシャンプーです。
シャンプーの分類は界面活性剤の種類で決まる!
シャンプーの成分は以下の割合で配合されています。
・界面活性剤・・・20~30%
・その他(PH調整剤、防腐剤、香料、美容成分)10~20%
硫酸系(アニオン系)シャンプー
高級の文字から想像するに価格が高いシャンプーに使用されているイメージですがその逆で、安価なシャンプーはほぼ高級アルコール系のシャンプーです。
何故、高級などと勘違いしやすい名前になっているかと言いますと、分子構造に炭素の含有量が多い素材を用いることから「高級アルコール」と呼ばれています。

安価だから安いシャンプーに使われているんだ!
・洗浄力・脱脂力が強い
・価格が安い
・泡立ちが良い
アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーには、洗浄成分にアミノ酸系の物を使用しているシャンプーのことを言います。
人の肌に近い弱酸性で刺激が少なく、保湿力が高いのが特徴です。

でもどうやってアミノ酸系のシャンプーを見分けるの?
シャンプーの容器の裏にある成分表を見てください。
・ココイル~
・ラウロイル~
などの成分表示があります。上記の成分名が書かれたシャンプーが「アミノ酸系のシャンプー」です。
これらの成分が成分表の出来るだけ左上に来ているものを選びましょう。
左上に来るほど、成分の濃度が濃いと言えます。
石鹸系シャンプー
石鹸系のシャンプーには、その名の通り石鹸を原料とするシャンプーを言います。
昔から使用されている石鹸は、化学物質を使用せず天然由来の洗浄成分で構成され頭皮や髪・自然環境に優しいシャンプーと言えます。
また、その洗浄力は強く脂性肌の方がさっぱりしたい時に使用すると良いでしょう。
ただし、デメリットも存在しています。
デメリットとして、アミノ酸系のシャンプーが弱酸性で髪や頭皮と同じであるのと真逆で、弱アルカリ性のためキューティクルが開いてしまうということが挙げられます。
洗いあがりにキシキシしてしまうので、クエン酸系リンスを用いて、中和する必要があります。
石鹸系シャンプーには以下の成分が成分表に記載されています。
・脂肪酸ナトリウム
・脂肪酸カリウム
・ラウリン酸ナトリウム
・石けん素地
ベタイン系(両イオン系)
地肌に優しいが、泡立ちと洗浄力が弱いため洗浄成分としては、ほとんど使用されることは無い。
目に沁みないので、赤ちゃん用のシャンプーの使用されている。
界面活性剤について
市販のシャンプーにはほぼ界面活性剤が使用されています。
よくよく界面活性剤が悪者扱いされていますが、それ自体が悪い訳ではありません。
界面活性剤の原理として、油に吸着して水の方に運び込み、汚れが落ちます。
ですから、シャンプーに必須の成分です。
しかし、界面活性剤の種類によっては洗浄力が強すぎて、乾燥肌・敏感肌の方には刺激が強い界面活性剤も存在します。
ですから、界面活性剤の種類によって使い分けることが大切です。
界面活性剤にも大きく分けると2種類あります。
・天然界面活性剤
・合成界面活性剤
天然界面活性剤
天然の界面活性剤の特徴は、刺激の少なさや保湿力が挙げられます。反面洗浄力がマイルドで界面活性剤が頭皮に残りやすいといったデメリットもあります。
特徴を理解したうえで、ご自分の頭皮や髪の状態に合わせて選びましょう。
・石鹸系・・・普通肌に向いている
・アミノ酸系・・・敏感肌に向いている
・ベタイン系・・・乾燥肌に向いている
合成界面活性剤
合成界面活性剤は先ほども少し述べましたが、価格が安く抑えられるメリットがあり、洗浄力が強いのでオイリー肌の方やハードスプレーやワックスを付けた際に使用できます。
アミノ酸系の洗浄成分を使用したシャンプーでは、取り切れない汚れや皮脂の分泌量の多い方に向いている洗浄成分です。
シャンプー前にパッチテストがおすすめ!
乾燥肌・敏感肌の方は使用前のパッチテストをおすすめいたします。
使用後に頭皮のトラブルや皮膚トラブルが起きてしまっては、もとも子もないので事前にパッチテストをしましょう。
パッチテストの手順
時間が無い場合は、24時間で終了しても良いですが、出来るだけ48時間行いましょう。
規定時間が過ぎたら絆創膏をはがします。
パッチテストの経過観察

よく観察しましょう
上記の症状が出た場合、成分に対しアレルギー反応が起きているので使用を中止してください。必要であれば、医師の診断を受けてください。
また、遅延型アレルギーもありますので、その場合1週間程度上記のパッチテストを行ってください。
正しいシャンプーのやり方や方法
正しいシャンプーの仕方
step1 お湯(シャワー)で十分に洗い流します
ほとんどの汚れはシャワー(お湯)で洗い流すことで、落とすことが出来ます。
ですから、シャンプー前にしっかり汚れを落としましょう。そうすることで、シャンプーの使用量をグッと抑えることが出来ます。
step2 シャンプーをしっかり泡立てる
シャワー(お湯)では落としきれない皮脂・整髪料をシャンプーで洗い流します。
手で泡立てるだけで上手くいかない場合、100均等で売っている泡立て機や洗顔ネットなどを使用してきめ細かい泡を作りましょう。
step3 指の腹で頭皮を優しく洗い上げる
指の腹で頭皮をマッサージするように洗います。この時注意して欲しいのが、爪を立てないこと!
爪を立てて洗うと、頭皮を傷つけたりするので、指の腹を使って優しく洗います。
泡立ちが悪い場合は、頭皮や髪に整髪料や皮脂が多く残っているので、もう一度泡立てたシャンプーで洗い流しましょう。
step4 泡で汚れを吸着して洗い流す
髪についた整髪料や皮脂は、泡の力で洗い流します。頭皮に近い場所から毛先に向かって、指を滑らせます。汚れを落とすためにゴシゴシすると、髪を傷めますのでおすすめできません。
step5 シャワーで泡を洗い流す
シャンプーの泡をしっかり洗い流します。シャンプーの洗浄成分が髪や頭皮に付いたまま放置すると、トラブルの原因になりますので、しっかり洗い流しましょう。
step6 コンディショナーで髪をサポートする
コンディショナーを髪全体に行きわたらせます。コンディショナーの目的は、髪の傷んだ部分を補修する為ですので、髪全体に行きわたるように心がけてください。シャンプー同様に、頭皮や髪に残してしまうと、トラブルの原因になりますので、しっかり洗い流しましょう。
step7 頭皮と髪を乾かす。
濡れたまま放置すると、髪が傷みますので早く乾燥させましょう。
また、濡れたままにすると頭皮が蒸れてフケや痒みの原因にも!
タオルドライを行う場合に髪をゴシゴシ擦ると、キューティクルが乱れて炒めますので、優しくはさみ込みます。
使ってはいけないシャンプー ランキング/まとめ
使ってはいけないシャンプーについて解説させていただきました。シャンプーを選ぶ際には、ご自身の肌タイプを知って、シャンプーを選びましょう。
間違った選び方をしてしまうと、トラブルの原因となりますので、こちらの記事に書いている方法を参考に選んで頂ければ幸いです。